2025年8月3日放送の『相葉マナブ』では、「夏のおすすめフルーツスペシャル」としてマンゴースフレの作り方が紹介されました。
教えてくれたのは、パティシエの鎧塚俊彦シェフです。
目次
マンゴースフレのレシピ
スフレはフランス語で「膨らんだ」という意味を持つ、メレンゲに様々な材料を加えて焼き上げるお菓子です。
ここでは、鎧塚シェフ直伝の、旬のフルーツ「マンゴー」を贅沢に使ったプロの味をご家庭で再現できるレシピを紹介します。
マンゴースフレの材料
- グラニュー糖 : 25g(マンゴーのソテー用)
- 無塩バター : 10g
- マンゴー : 1/4個
- 全卵 : 1個
- グラニュー糖 : 30g(メレンゲ用)
- 牛乳 : 7g
マンゴースフレの作り方
- 準備
- ① マンゴーは種を避けて切り込みを入れ、皮をむいてから角切りにします。
- ② 全卵は卵黄と卵白に分けておきます。
- マンゴーのキャラメリゼ
- ① フライパンにグラニュー糖25gを2回に分けて広げ、加熱して溶かします。
- ② 砂糖が薄く色づいてきたら無塩バター10gを加えます。キャラメリゼとは、砂糖を焦がして香ばしさを引き出す調理法です。
- ③ バターが完全に溶けたら、角切りにしたマンゴーを加えてソテーします。
- ④ ソテーしたマンゴーを深さのあるお皿に盛り付けます。
- 生地の作成と焼き上げ
- ① 卵白にグラニュー糖30gを3回に分けて加えながら、ハンドミキサーなどでしっかりと泡立てます。
- ② 角が立つくらいの固さのメレンゲを作ることが、ふっくらと膨らませるための重要なポイントです。
- ③ 別のボウルで卵黄と牛乳7gを混ぜ合わせ、出来上がったメレンゲに加えます。
- ④ メレンゲの泡を消さないように、ゴムベラなどでさっくりと優しく混ぜ合わせます。
- ⑤ 準備しておいたマンゴーの上に、完成した生地をこんもりと乗せます。
- ⑥ 200℃に予熱したオーブンで約12分、全体が膨らんで美味しそうな焼き色がつくまで焼きます。
まとめ
マンゴースフレについてまとめました!
このレシピのポイントは、なんといっても角が立つまでしっかりと泡立てたメレンゲです。
メレンゲの泡を潰さないように優しく混ぜ合わせることで、お店で出てくるような、ふわふわでしっとりとした食感に仕上がります。
砂糖を焦がして作るキャラメリゼも、マンゴーの甘さを引き立てるプロの技です。
出来立てアツアツをいただくのが一番美味しいので、ぜひ挑戦してみてください。
最後まで読んで頂きありがとうございました。