2025年7月12日放送の『出川一茂ホラン☆フシギの会』で、ぶりの照り焼きの裏ワザレシピについて紹介されました!
教えてくれたのは、東京・日本橋にある和食の名店「日本橋ゆかり」の3代目で和食界の匠、野永喜三夫さんです。
目次
野永流簡単ブリの照り焼きのレシピ
家庭料理の定番であるブリの照り焼きが、プロの裏ワザで格段に美味しくなるレシピです。
身を固くせず、ふっくらとジューシーに仕上げる秘訣は、冷たいフライパンから焼き始める点にあります。
この一手間で、仕上がりに大きな差が生まれます。
野永流簡単ブリの照り焼きの材料
- ブリ(切り身) : 4切れ
- サラダ油 : 小さじ1
- 水 : 大さじ1
- 砂糖 : 小さじ1.5
- 醤油 : 大さじ1
- みりん : 大さじ2
- 酒 : 大さじ1
野永流簡単ブリの照り焼きの作り方
- 下準備と焼き始め
- ① ブリの切り身は、ボウルに溜めた水で優しく洗い、キッチンタオルなどで表面の水分を丁寧に拭き取ります。
- ② 火をつけていない冷たい状態のフライパンにサラダ油小さじ1を入れます。
- ブリを焼く
- ① ブリを2切れずつ重ね、皮目を下にしてフライパンに置きます。皮と身の間が白くなるまで、約5分間中火でじっくりと加熱して皮目をカリカリに焼き上げます。
- ② 皮目が焼けたら、身の両面にきれいな焦げ目がつくまで焼いていきます。
- タレを絡めて仕上げる
- ① 一度火を止めてから、水、砂糖、醤油、みりん、酒の調味料を全てフライパンに加えます。
- ② 弱火にかけ、ブリにタレをかけながら、焦がさないように注意して約5分間煮詰めます。タレにとろみが出てきたら完成です。
まとめ
野永流簡単ブリの照り焼きについてまとめました!
このレシピの最大のポイントは、冷たいフライパンから焼き始めるという、まさに目からウロコの裏ワザです。
おかげで火加減が難しいブリの身が、驚くほどふっくらジューシーに仕上がりました。
さらにブリを重ねて焼くことで、パサつきがちな部分もしっとりします。
調理工程自体は非常にシンプルなので、誰でも簡単に料亭で出てくるような本格的な味わいを再現できるのが嬉しいポイントです。
最後まで読んで頂きありがとうございました。