2025年7月11日放送のひるおびで「進化する魚肉ソーセージ」について紹介されました!
進化する魚肉ソーセージ
近年、魚肉ソーセージは健康志向の高まりや多様なニーズに応える形で、驚くべき進化を遂げています。
単なるおやつやおかずの一品にとどまらず、特定の栄養素を強化したものや、高級魚や特産品を取り入れたプレミアムな商品が次々と登場し、食卓を豊かにしています。
ここでは、注目すべき最新の魚肉ソーセージをいくつかご紹介します。
マルハニチロ DHA入りリサーラソーセージω
このソーセージは、DHA(ドコサヘキサエン酸)とEPA(エイコサペンタエン酸)を手軽に摂取できる特定保健用食品です。
1本あたりにDHAを850mg、EPAを200mgという豊富な量を配合しています。
健康維持のため、1日1本(50g)を目安に、主食、主菜、副菜を基本としたバランスの良い食事に取り入れることが推奨されます。
ニッスイ 速筋タンパク ソーセージ 減塩 MSC 70
おいしさはそのままに健康面にも配慮した、塩分25%カットの魚肉ソーセージです(八訂「魚肉ソーセージ」食塩相当量比)。
スケソウダラの俊敏な動きの源となる瞬発力を生む「速筋タンパク」を、1本(70g)で4.5g摂取できます。
さらに、持続可能な漁業で獲られた水産物の証であるMSC認証のスケソウダラを使用している点も特徴です。
1本あたりカルシウム128mgを含み、常温で保存が可能です。
マルハニチロ 銚子産いわしを使ったお魚ソーセージ
青魚の代表格である「いわし」の旨味と栄養を手軽に楽しめる一品です。
いわしの主要産地として有名な銚子産のいわしを10.8%も配合し、特有の旨味を活かしながらも、青魚が苦手な方でも美味しく食べられるように仕上げています。
栄養価も非常に高く、1本でカルシウム417mg、DHA113mg、EPA82mgをまとめて摂取することができます。
マルハニチロ 鹿児島産うなぎソーセージ
鹿児島県産の養殖うなぎを2.9%配合し、うなぎの蒲焼の風味を贅沢に味わえる魚肉ソーセージです。
うなぎ蒲焼の特徴である香ばしさ、旨味、そして甘みにこだわり、その風味が口いっぱいに広がる満足感のある仕立てになっています。
手頃な価格で本格的な味わいを追求した、試す価値のある商品です。
マルハニチロ 山陰産のどぐろを使ったお魚ソーセージ
「白身のトロ」とも呼ばれる高級魚「のどぐろ」の上品な旨味を手軽に体験できるソーセージです。
のどぐろの主要産地である山陰産の落とし身を2.8%配合しています。
のどぐろ本来の、脂のりがよく上品な旨味を最大限に活かした商品に仕上がっており、お手頃感と美味しさのバランスが絶妙です。
マルハニチロ 沖縄産いかを使ったお魚ソーセージ
おつまみの定番である「いか」の食感と味わいを楽しめる、ユニークな魚肉ソーセージです。
食用いかの中でも最大級の大きさを誇る沖縄県産のソデイカを3.2%配合しています。
いかの食感を活かしつつ、いかパウダーやいかペーストを使用することで、いか本来の味もしっかりと楽しめる商品になっています。
おやつやおつまみ、おかずの一品として最適です。
マルハニチロ 北海道産鮭を使ったお魚ソーセージ
日本人になじみ深い「さけ」の風味を活かした、カルシウム豊富な魚肉ソーセージです。
さけの主要産地である北海道産のものを5%配合しています。
1本で629mgという豊富なカルシウムを摂取できる点が大きな魅力です。
さけの旨味と風味がしっかりと感じられ、そのまま食べるのはもちろん、料理の素材としても幅広く活用できるように食べやすい味付けに仕上げられています。
まとめ
今回は、ひるおびで紹介された「進化する魚肉ソーセージ」についてご紹介しました。
健康成分を強化したものから、うなぎやのどぐろといった高級魚、各地の特産品を使ったものまで、実に多彩な商品が登場しています。
手軽に食べられるだけでなく、栄養価も高く、味わいも豊かな魚肉ソーセージを、ぜひ日々の食生活に取り入れてみてはいかがでしょうか。
最後まで読んで頂きありがとうございました。