MENU

【ソレダメ】安旨グルメ8選!浅草の地元マダムが紹介

2024年7月23日に放送されたテレビ東京の番組「ソレダメ!」では、観光地・浅草で地元マダムが太鼓判を押す、安くて本当に美味しい「安旨グルメ」が特集されました。

観光地価格ではない、地元の人々に愛される名店のリアルな情報が満載です。

この記事では、番組で紹介された400円の絶品焼きそばから、SNSで話題の海鮮居酒屋まで、選りすぐりのお店を詳しく紹介していきます。

目次

地元マダム推し!番組登場の「ソレダメ!」安旨スポット

まずは、番組で特に注目を集めた、地元マダム推薦のコストパフォーマンス抜群のお店から見ていきましょう。

長年地元で愛され続けるには理由があります。

地下街の400円焼きそば

昭和の雰囲気が色濃く残る浅草地下街に店を構えるのが「焼きそば 福ちゃん」です。

このお店の看板メニューである鉄板焼きそばは、なんと一杯400円という驚きの価格で提供されています。

結論として、この価格でありながら本格的な味わいが人気の秘訣です。

アルミ皿で提供されるスタイルは、どこか懐かしい屋台の雰囲気を思い出させます。

具材はシンプルながらもソースの風味がしっかりと効いており、その深い味わいが多くのリピーターを惹きつけてやみません。

具体例として、平日の朝10時過ぎには既に行列ができるほどの人気ぶりで、昼前からビールを片手に焼きそばを楽しむ常連客の姿も多く見られます。

浅草の地下に眠る、まさに地元民のソウルフードです。

爆盛りパスタ900円の大人気店

雷門通り沿いにある「スパゲッティスタンド カルボ」は、ボリューム満点のパスタで絶大な人気を誇ります。

定番メニューの「カルボ」は、中盛りでも400gという驚きのボリュームで900円、さらに大盛りの600gでも1,100円と、食欲旺盛な方も大満足の価格設定です。

このお店のパスタは、一般的な茹で上げパスタとは一線を画す「焼きスパ」スタイルが特徴です。

モチモチとした食感の極太麺を香ばしく焼き上げることで、表面にはパリパリとした「おこげ」が生まれ、これが食感の良いアクセントになっています。

実際に訪れた人々からは「中盛りでも十分満腹になる」「焦げ目が香ばしくて最後まで飽きずに食べられる」といった満足の声が多数寄せられており、常連客が多いのも納得のお店です。

秘伝タレ冷やし中華

番組「ソレダメ!」で、地元マダムが「隠れたコスパ飯」として特に強く推薦していたのが、あるお店の裏メニューとも言える「秘伝タレの冷やし中華」です。

このメニューは夏限定で提供され、その魅力はなんといっても自家製の秘伝タレにあります。

甘めのタレは風味が非常に豊かで、氷水でキンキンに締められた喉ごしの良い麺との相性は抜群です。

観光地価格に少し抵抗を感じる人にとって、このような地元の人だけが知る特別な一品は、浅草散策の大きな楽しみとなるでしょう。

まさに、地元ならではの価値あるグルメ体験がここにあります。

Retty人気!浅草コスパ高い“安旨”居酒屋

続いては、グルメ口コミサイト「Retty」でも高い評価を得ている、コストパフォーマンスに優れた人気の居酒屋をご紹介します。

安さだけではない、確かな味が人気の理由です。

串1本100円~「浅草弥太郎本店」

活気あふれるホッピー通りから少しだけ路地に入った場所にある「浅草弥太郎本店」は、串焼きが1本100円から楽しめる驚きの価格設定で人気のお店です。

Rettyの口コミによると、特に名物の極太レバーやシロ、ガツといったメニューが手頃な価格で味わえると絶賛されています。

また、串焼きについてくる秘伝のタレも常連客の心を掴んで離しません。

ビニールシートで囲われた屋外席にはストーブが設置され、冬でも温かく過ごせます。

夕方5時から6時といった早めの時間帯に訪れれば、ビールと共に焼きたての串焼きをゆっくりと堪能できます。

予算は1,000円台前半で十分に楽しめるため、観光の合間に気軽に立ち寄る「ちょい飲み」に最適です。

もんじゃ&鉄板焼き「浅草つる次郎」

浅草駅から徒歩わずか1分という抜群のアクセスを誇るのが「浅草つる次郎」です。

和モダンで清潔感あふれる店内は、落ち着いた雰囲気の中でゆっくりともんじゃやお好み焼きを楽しみたい方にぴったりです。

Rettyには「並んででも食べたい」という声が寄せられるほどで、特に「明太もちチーズもんじゃ」や「豚ねぎ玉焼き」が人気メニューです。

このお店のもう一つの魅力は、特注の鉄板でスタッフが目の前で焼き上げてくれるパフォーマンスです。

目と舌の両方で楽しむことができます。

ランチタイムの利用はもちろん、ディナーでは2時間の飲み放題が付いて3,500円というお得なコースも用意されているため、友人同士やグループでの利用にも向いています。

天然酵母パン「粉花」でモチモチ軽食

浅草観音裏の閑静な住宅街にひっそりと佇む「粉花(このはな)」は、地元で深く愛されている自家製酵母パンの名店です。

2008年の開業以来、有機レーズンと水だけで育てた酵母と、北海道産および国産の小麦を使用して、一つひとつ丁寧にパンを手作りしています。

看板メニューは、そのモチモチとした独特の食感が特徴のパンです。

Rettyのレビューでは「丸パン(220円)」や「ベーグル(300円)」が軽食に最適と評価されており、その人気から昼過ぎには売り切れてしまうことも少なくありません。

確実に手に入れるためには、早めの時間の訪問がおすすめです。

店内奥には小さなカフェスペースが併設されており、購入した焼きたてのパンをドリンクと共にその場で味わうことも可能です。

地元の人々がゆったりと時間を過ごす、憩いの場となっています。

食べ歩き向き!浅草名代“ソレダメ”級B級グルメ

浅草観光の醍醐味といえば、やはり食べ歩きです。

ここでは、気軽に立ち寄れて、かつ本格的な味わいが楽しめる、コストパフォーマンス抜群のB級グルメをご紹介します。

江戸もんじゃひょうたんで本場の味

浅草仲見世の裏通りで30年以上の歴史を持つ老舗が「江戸もんじゃ ひょうたん」です。

木製の看板や店内の駄菓子コーナーが、懐かしい昭和の情緒を醸し出しています。

このお店は、もんじゃを自分たちで焼くスタイルですが、店員が焼き方を丁寧に教えてくれるため、初心者でも安心して本場の味に挑戦できます。

TripAdvisorの口コミでも「ファミリーや地元客で賑わい、アットホームな雰囲気が楽しい」と評判です。

特に人気が高いのは「明太もちチーズもんじゃ」(約1,300円)です。

「明太子の風味がしっかりと感じられる」「とろけるチーズと生地がよく絡む」と、その絶妙な組み合わせが高く評価されています。

観光の合間に、熱々のもんじゃを囲んで楽しいひとときを過ごせます。

浅草名物 天丼「まさる」で豪快エビ天

浅草の裏路地に静かに店を構える「まさる」は、1947年創業の歴史ある天丼専門店です。

長年のれんを守り続ける、こだわりの一杯を求めて多くの人が訪れます。

名物の「大入江戸前天丼」(3,800円)は、その豪華さが圧巻です。

築地などから仕入れる新鮮な車海老、穴子、キス、メゴチといったネタが丼から溢れんばかりに盛られています。

口コミでは「衣の油切れが良く、キリッとしたタレで後味もさっぱりしている」「車海老は頭まで香ばしく揚げられていて絶品」と、その質の高さが評価されています。

営業は昼のみというこだわりも、本物の味を追求する姿勢の表れです。

時間を合わせてでも一度は訪れる価値のある、浅草を代表する名店の一つです。

立ち喰い寿司「ひなと丸雷門柳小路店」の3600円特撰

雷門から徒歩わずか60秒という好立地にある「ひなと丸 雷門柳小路店」は、魚河岸の仲買が直営する立ち食い寿司店です。

新鮮なネタをリーズナブルな価格で楽しめるのが最大の魅力です。

店内はカウンター12席のみで、目の前で板前が寿司を握るライブ感を味わえます。

価格は中落ちなどのネタが1貫70円からと非常に手頃で、他にも「本鮪三貫盛」(980円)や、旬ののどぐろ(390円)、一本穴子(480円)など、本格的なネタが揃います。

TripAdvisorでは「短時間でサクッとつまめるのが良い」「一人でも気兼ねなく入れる」といった点が評価されており、観光客はもちろん、地元の昼飲み客からも絶大な支持を集めています。

地元観光客も納得!安くて安心老舗&新店

最後は、長年地元に根付く老舗から、今話題の新進気鋭のお店まで、地元の人も観光客も一緒になって楽しめる名店をご紹介します。

浅草の懐の深さを感じられるお店ばかりです。

大衆居酒屋「大勝」で牛すじ煮込み&黒ホッピー

浅草ホッピー通りにあり、昭和44年(1969年)の創業以来、地元客と観光客の両方から根強く支持され続ける大衆酒場が「大勝」です。

この店の名物は、じっくりと柔らかく煮込まれた「牛すじ煮込み」(600円)です。

濃すぎず、それでいて旨味がしっかりと染み込んだ味わいは、まさに絶品です。

これに合わせたいのが「黒ホッピー」(セットで500円前後)で、この組み合わせはRettyの口コミでも「たまらない」と高く評価されています。

ホタテバター焼きやウインナーといった定番以外の肴も手頃な価格で楽しめるのが嬉しいポイントです。

早朝から営業しており、観光で歩き疲れた後にふらりと立ち寄れる居心地の良さも魅力の一つです。

「粉花」の優しい天然酵母パン

浅草観音裏に店を構えるベーカリー「粉花」は、自家製の天然酵母パンが評判のお店です。

北海道産・国産小麦と有機レーズンから起こした酵母のみを使用し、じっくりと発酵させたパンは、噛むほどに優しい風味と程よい酸味が口の中に広がります。

Rettyの常連客からは「モチッとした独特の食感がクセになる」「220円の丸パンは必食で、すぐに完売してしまう」といった声が寄せられています。

店内には小さなカフェスペースがあり、焼きたてのパンをコーヒーと共にその場で味わうこともできます。

観光途中の軽食や、朝のカフェタイムにぴったりの、心温まる空間です。

「ASA虎」系列の海鮮居酒屋でコスパ◎

浅草駅から徒歩1分という便利な場所にある「ASA虎」は、新鮮な海鮮とこだわりの日本酒を気軽に楽しめる居酒屋として、今注目を集めています。

このお店は食べログで3.65点という高評価を獲得しており、Rettyやホットペッパーでも「旬の魚をお手頃価格で味わえる」「鮮度抜群の刺身盛り合わせ(1,400円~)が素晴らしい」と絶賛されています。

予約なしでも比較的入りやすい、地域に密着した雰囲気も人気の理由です。

特にSNSで話題沸騰中なのが、原価度外視とも言われる「バブル巻き」セット(1,990円)です。

中トロの細巻きの上に、ウニとイクラがこぼれんばかりに乗ったこの一品は、見た目のインパクトも味も格別です。

地元価格で本格的な海鮮を、カウンター越しのライブ感と共に楽しめる名店です。

まとめ

「ソレダメ!」で紹介された、地元マダムが選ぶ浅草の安旨グルメについてまとめました!

今回紹介した8軒のお店は、観光地・浅草でありながら、地元目線で選ばれた本物の名店ばかりです。

「焼きそば福ちゃん」の400円焼きそばや、「カルボ」の爆盛りパスタのように、驚きの価格と本格的な味で高い満足度を得られるお店がありました。

また、「浅草弥太郎本店」の100円からの串焼きや、「ASA虎」の原価を無視したかのような豪華な「バブル巻き」など、コストパフォーマンスの高さが光るお店も印象的です。

どの店舗も、浅草でグルメを探す人が求める「本当に安くて美味しい」「観光客でも入りやすい」「地元密着のローカル感」という3つのポイントを完璧に満たしています。

この記事で紹介したお店を巡れば、予算を抑えつつも、お腹も心も満たされる最高の浅草グルメ旅が体験できるはずです。

最後まで読んで頂きありがとうございました。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次