2025年7月28日（月）に放送された「有吉ゼミ」では、大食い企画『チャレンジグルメ完食祭り』が開催されました。
中でも注目を集めたのは、プロ野球・千葉ロッテマリーンズの益田直也選手と鈴木昭汰選手が、番組名物の「爆盛りオムライスプレート」に挑んだ対決です。
アスリートならではの驚異的な精神力と食べっぷりは、多くの視聴者を魅了しました。
この記事では、千葉ロッテ軍団の挑戦を軸に、番組で繰り広げられたデカ盛りグルメとの熱い戦いの全貌を詳しく紹介します。
番組概要と大食いチャレンジの構成
今回の「有吉ゼミ」は、大食い自慢のアスリートやアーティストが集結し、4つのデカ盛りグルメに挑むという内容で構成されました。
その中でも、千葉ロッテ軍団によるオムライスチャレンジが番組の目玉企画として冒頭で紹介され、大きな盛り上がりを見せました。
7月28日放送回の基本情報
2025年7月28日（月）の19時から日本テレビ系で放送された「有吉ゼミ」は、『チャレンジグルメ完食祭り』と題したスペシャル企画でした。
プロ野球・千葉ロッテ軍団による巨大オムライスプレートへの挑戦を皮切りに、柔道メダリスト軍団の巨大パスタチャレンジ、元サッカー日本代表・加地亮選手の鶏白湯ラーメン対決、そして人気アーティストたちによるチーズカレーうどん対決という、豪華4本立てのデカ盛りバトルが繰り広げられました。
出演者とチャレンジメンバー紹介
スタジオでは、“教授”の有吉弘行さん、“秘書”の水卜麻美アナウンサーが見守る中、“ゼミ生”として坂上忍さん、博多華丸・大吉さん、矢作兼さん、ギャル曽根さんらが出演しました。
ロケでのチャレンジメンバーも多彩な顔ぶれが集結しました。
- 爆盛りオムライスプレート：益田直也選手、鈴木昭汰選手（千葉ロッテマリーンズ）
- 巨大パスタ：柔道五輪メダリストを含むイケメン軍団
- 超巨大鶏白湯ラーメン：加地亮選手（元サッカー日本代表）
- 爆盛りチーズカレーうどん：ダイスケはん（マキシマム ザ ホルモン）、佐野文哉さん（OWV）、ななまがり
チャレンジ形式とルール概要
この日のチャレンジグルメは、すべてのメニューが総重量約3kg超、制限時間50分という過酷なルールで設定されていました。
挑戦者たちは、10分、20分、30分といった経過時間ごとに、食べた量を報告しながら完食を目指します。
見事時間内に完食した挑戦者には、ご褒美としてデザートが贈られますが、失敗した場合はチャレンジ料金を自己負担するという厳しい形式が採用されています。
爆盛りオムライスプレートとは何か？
「有吉ゼミ」のチャレンジグルメの中でも特に有名なのが、この「爆盛りオムライスプレート」です。
過去にも数々の大食い自慢を苦しめてきた、見た目も量もインパクト絶大な一皿です。
盛り量の詳細（過去実績など含む）
過去の放送（2025年1月27日）で登場した「超爆盛りフレンチオムライスプレート」は、総重量が約3.1kgを超える規格外のボリュームでした。
その驚愕の内訳は以下の通りです。
- チキンライス：1.2kg
- 巨大スフレオムレツ：2個（合計1.5kg相当）
- ガレット：200g
- キッシュ：200g
- ハンバーグ：4個（約400g）
- 肩ロースステーキ：2枚（約400g）
これだけの量を、制限時間50分で食べ切るという非常に難易度の高いチャレンジです。
完食者には特典として「いちごのミルフィーユ」が提供されました。
これまでの記録と完食者（例：3kg超オムライス）
この難関チャレンジをクリアした猛者も存在します。
大食い女王・ギャル曽根さんは48分32秒で完食。
そして、千葉ロッテの益田直也選手も過去の挑戦で49分12秒という見事なタイムで完食を達成しています。
益田選手にとっては今回が2年連続での完食がかかっており、ギャル曽根さんに対する野球界初の「2連勝」も視野に入れた重要な挑戦となりました。
ロッテ軍団が挑んだ今回の量・時間制限
2025年7月28日の放送回でも、チャレンジは過去の標準を踏襲した内容で行われました。
総重量は約3.1kg、制限時間は50分と推察されます。
益田選手と鈴木選手は、この巨大なオムライスプレートを前に、時間との戦いに挑みました。
もちろん、完食できなければチャレンジ料を支払い、特典もなしという厳しいルールも同様に適用されました。
ロッテ最強アスリート軍団の挑戦内容
前回完食者である益田選手と、初挑戦の鈴木選手。
千葉ロッテマリーンズを代表する2人のプロ野球選手が、プライドをかけた真剣勝負を繰り広げました。
挑戦者（選手）のプロフィールと意気込み
今回、千葉ロッテマリーンズから挑戦したのは益田直也選手と鈴木昭汰選手です。
益田選手は、前回（2025年1月27日放送）に見事完食を果たした実績の持ち主。
プロ野球界初の快挙として大きな話題となり、今回で4回目の出場となります。
「ギャル曽根より早く完食したい」とライバル心を燃やし、2年連続完食を目指して気合十分で臨みました。
一方の鈴木選手は、今回が初挑戦。
「自分もやれる」と力強く宣言し、先輩である益田選手と共に巨大オムライスに挑みました。
完食までの過程と戦略
勝負が始まると、2人はプロアスリートらしい見事な戦術と集中力を見せつけます。
開始直後からハイペースで食べ進め、わずか10分で益田選手が約1.2kg、鈴木選手もほぼ同量を消化。
これはギャル曽根さんのペースと比較しても非常に優れたスタートダッシュでした。
その後もペースは落ちず、35分が経過した時点では2人とも完食圏内とされる2.4kgを突破。
益田選手はタイムを常に意識しつつも、焦ることなく冷静に一口ずつ着実に食べ進める戦略を取りました。
初挑戦の鈴木選手も、最後まで集中力を切らさず、黙々とオムライスと向き合う姿が印象的でした。
結果とその後の反響（SNS・番組内コメント）
激闘の末、益田直也選手は49分12秒というタイムで見事に完食を達成しました。
これにより、前回に続く2年連続完食という偉業を成し遂げ、野球界の意地を見せつけました。
鈴木昭汰選手は惜しくもタイムアップとなりましたが、最終的に2.8kg以上を食べ切るという驚異的な健闘を見せました。
この結果に対し、SNS上では「益田選手の集中力がすごい」「野球選手の食べっぷりは見ていて爽快」といった称賛の声が殺到。
スタジオでも有吉さんやギャル曽根さんから「プロの意地を見せた」「スポーツ選手の勝負強さはすごい」と感心のコメントが寄せられ、大きな反響を呼びました。
他のチャレンジグルメ対決も紹介
この日の「チャレンジグルメ完食祭り」では、オムライス以外にも様々なデカ盛り対決が行われました。
巨大パスタに挑んだ柔道メダリスト＆イケメン軍団
柔道の五輪メダリストを含む“イケメン軍団”は、巨大なイタリアンチャレンジに挑みました。
直径40cmを超える大皿に山と盛られたパスタは、総重量3kg超。
具材もトマトソース、山盛りチーズ、シーフード、肉類とふんだんに使われており、挑戦者たちは味と量の両方と戦いながら完食を目指しました。
超巨大鶏白湯ラーメンに挑んだ加地亮選手
元サッカー日本代表の加地亮選手は、“超巨大鶏白湯ラーメン”に挑戦。
3kg以上の麺と濃厚で粘度の高い鶏白湯スープが巨大な丼に入っており、胃袋にずっしりとくるヘビー級メニューです。
加地選手は、冷静に麺とスープを交互に食べるなど、味に飽きないよう工夫しながら食べ進め、元アスリートの分析力を見せつけました。
チーズカレーうどんに参戦した芸能人・アーティスト
音楽界とお笑い界からは、ダイスケはん、OWVの佐野文哉さん、ななまがりが「爆盛りチーズカレーうどん」対決に参戦。
濃厚でスパイシーなカレーうどんに、大量のチーズがトッピングされた、非常に食べ応えのある一品です。
挑戦者たちはそれぞれ異なる戦略で、この魅惑的な高カロリーメニューに挑みました。
まとめ
2025年7月28日放送の「有吉ゼミ」の『チャレンジグルメ完食祭り』は、壮絶な食の戦いが繰り広げられました。
特に、千葉ロッテマリーンズの益田直也選手が「爆盛りオムライスプレート」を2年連続で完食するという快挙を達成し、その勝負強さで視聴者を驚かせました。
相棒の鈴木昭汰選手も、初挑戦ながら2.8kgを食べ切る大健闘を見せ、プロ野球選手の底力を見せつけました。
益田選手の、単なる速さだけでなく時間配分まで計算した冷静な戦略や、鈴木選手の最後まで途切れなかった集中力は、まさにトップアスリートならではのものでした。
SNS上でも「食への真剣な姿勢がかっこいい」といった声が多く見られ、単なるバラエティ企画を超えた、挑戦者たちの本気の姿が感動を呼びました。
