2025年7月15日放送のDAIGOも台所で「焼きなすのとろとろオクラソース」の作り方について紹介されました!
とろける食感の焼きなすに、ネバネバとしたオクラのソースが絶妙に絡み合う、夏にぴったりの一品です。
暑い日でもさっぱりと食べやすく、見た目にも涼しげなこの料理は、食卓を豊かに彩ります。
火を使う時間は短いながらも、ひと手間加えることで本格的な味わいが楽しめるので、ぜひ挑戦してみてください。
目次
焼きなすのとろとろオクラソースのレシピ
こちらでは、番組で紹介された「焼きなすのとろとろオクラソース」の詳しいレシピをご紹介します。
材料と作り方を分かりやすくまとめましたので、調理の際にご活用ください。
焼きなすのとろとろオクラソースの材料
- なす : 2本
- オクラ : 6本
- だし : 大さじ2
- 薄口しょうゆ : 小さじ1/2
- おろししょうが : 15g
- 塩 : 適量
- サラダ油 : 適量
【漬け地の材料】
- だし : 150ml
- みりん : 大さじ3と1/3
- しょうゆ : 大さじ1と2/3
- 薄口しょうゆ : 大さじ1と2/3
- すりごま : 大さじ1と1/2
焼きなすのとろとろオクラソースの作り方
- 漬け地の準備
- ① 鍋に漬け地用のみりん(大さじ3と1/3)を入れて火にかけ、アルコールを飛ばす「煮きり」を行います。
- ② みりんのアルコールが飛んだら、だし(150ml)、しょうゆ(大さじ1と2/3)、薄口しょうゆ(大さじ1と2/3)、すりごま(大さじ1と1/2)を加えて一煮立ちさせます。
- ③ 火から下ろしたら、氷水を入れたボウルなどに鍋底を浸して、漬け地を急速に冷まします。こうすることで、風味が損なわれにくくなります。
- なすの下ごしらえと調理
- ① なすはヘタを落とし、縦に7mmほどの厚さにスライスしてから、長さを半分に切ります。
- ② フライパンにサラダ油を適量入れて熱し、なすを並べ入れます。両面にこんがりと焼き色がつくまでしっかりと焼いてください。
- ③ 焼きあがったなすを、熱いうちに準備しておいた①の漬け地に漬け込み、約10分間味をなじませます。
- オクラソースの準備
- ① オクラは塩(適量)をまぶして板ずりし、表面のうぶ毛を取り除きます。
- ② 沸騰したお湯でオクラをさっと茹で、すぐに冷水に取って色止めをします。
- ③ 水気をしっかりと拭き取ったオクラを、包丁で細かく刻みます。さらに粘りが出るように、包丁の腹で叩くようにしてペースト状に近づけてください。
- ④ ボウルに叩いたオクラを入れ、だし(大さじ2)と薄口しょうゆ(小さじ1/2)を加えてよく混ぜ合わせ、とろとろのソースを作ります。
- 仕上げと盛り付け
- ① 味が染み込んだなすを器にきれいに盛り付けます。
- ② なすの上に④のオクラソースをたっぷりとかけます。
- ③ 最後に、おろししょうがを添えれば完成です。
まとめ
焼きなすのとろとろオクラソースについてまとめました!
このレシピは、漬け地をしっかり冷ますこと、なすを熱いうちに漬け込むことが味を染み込ませるポイントです。
手順は多いように感じますが、一つ一つはとてもシンプルなので、料理初心者の方でも失敗なく作れます。
実際に作ってみると、なすのとろりとした食感と、ごまの風味が効いた漬け地の味わいが口いっぱいに広がりました。
そこに、さっぱりとしたオクラソースのネバネバ感が加わり、最高のアクセントになっています。
しょうがの爽やかな香りが全体を引き締め、最後まで飽きることなく楽しめる、夏にリピートしたくなる一品でした。
最後まで読んで頂きありがとうございました。