2025年7月14日放送の「ひるおび」で、これからの季節に役立つ「進化する虫よけグッズ」が特集されました。
置くだけで使える手軽なアイテムから、着るだけで虫から身を守る高機能なウェアまで、様々なシーンに対応する最新の虫よけグッズが多数紹介されています。
進化する虫よけグッズ
番組では、屋内用からアウトドア、さらにはファッションアイテムとして取り入れられるものまで、7つのユニークな虫よけグッズが紹介されました。
それぞれの特徴を知り、ご自身のライフスタイルに合ったアイテムを見つけることができます。
KINCHO 金鳥 シンカトリ
電源や火を一切使わずに、置くだけで蚊のいない空間を作り出す画期的なアイテムです。
KINCHO独自の非加熱式薬剤拡散システム「エアフローリリース技術」により、室内の自然な空気の流れを利用して薬剤を部屋中に広げます。
この技術のおかげで、1個で6畳の広さに効果を発揮し、1日12時間の使用で120日間も効果が持続します。
電気代はもちろん、コンセントや電池も不要なので、リビングや寝室、子供部屋など、場所を選ばずに設置できるのが大きなメリットです。
操作も容器を上下逆さまにするだけでオン・オフが切り替えられる手軽さで、無臭かつ低刺激なため、お子様やペットのいるご家庭でも安心して使用できます。
ハチの巣ガード
薬剤を全く使用せず、スズメバチが持つ強い縄張り意識を利用して巣作りを抑制するアイテムです。
本物の巣にそっくりな『ダミーハチの巣』を設置することで、他のハチが「既に巣がある」と認識し、その場所を避けるようになります。
使い方は非常に簡単で、空気を入れて膨らませ、蜂が巣を作りそうな場所や以前に作られたことがある軒下、庭木などに吊るすだけです。
キャンプなどのアウトドア活動にも手軽に持ち運べます。
より効果を高めるためには、数か所に設置することが推奨されます。
昔からの知恵を活かした、環境にも優しい対策グッズです。
スノーピーク インセクトシールドドレス
夏のアウトドアシーンで活躍する、虫除け機能を備えたウィメンズワンピースです。
Snow Peakの定番ライン「Insect Shield」シリーズの一つで、生地には米陸軍でも採用実績のあるインセクトシールド加工が施されています。
素材には100%リサイクルポリエステルを使用し、高いストレッチ性、軽量性、防シワ性を実現しています。
シンプルで自然な広がりのあるシルエットで、裾のサイドスリットが動きやすさを確保します。
1枚で着るだけでなく、レギンスやベストとのコーディネートも楽しめ、チャコール、オリーブ、ベージュの3色、4つのサイズから選べます。
スノーピーク インセクトシールドメッシュロングジャケット
虫除けと日除け対策を両立させた、女性らしいデザインのメッシュコートです。
こちらも「Insect Shield」シリーズのアイテムで、広範囲に使用されたメッシュ部分にも防虫加工が施されており、圧倒的な通気性を確保しながら虫の侵入を防ぎます。
スタンドカラーが首まわりを、袖口のサムホールが手の甲までしっかりとガードします。
ウエストのドローコードを絞れば、フィット感を高めてさらに虫の侵入を防ぐことが可能です。
中に着ている服のポケットに直接アクセスできるスルーポケット仕様など、機能性にもこだわった一着です。
THE NORTH FACE TNFビーフリージャケット
アウトドアからタウンユースまで、幅広いシーンで活用できる多機能ジャケットです。
通気性に優れたメッシュ調の生地に、虫よけ機能とUVガード機能(UPF30-50+、紫外線カット率90%以上)を搭載しています。
裾の両脇にはアジャスターが付いており、絞ることでフィット感を調整できます。
THE NORTH FACEならではの高いデザイン性と機能性を両立させた、夏のアクティビティに最適な一着です。
Fishman 防虫Tシャツ
着るだけで高い防虫効果が期待できる、特殊繊維「BUGOFF」を使用したTシャツです。
糸自体に虫が嫌がる成分が配合されており、洗濯を繰り返しても効果が半永久的に持続します。
対象となるのは蚊やダニ、ノミなどの不快害虫です。
防虫効果に加えてUVカット機能も備わっているため、強い日差しからも肌を守ります。
素材は綿混のドライ素材で、ストレッチ性がありながら肌触りが良く、通気性も高いため、釣りやアウトドアはもちろん、普段着としても快適に着用できます。
Coleman インセクトシールドソックス
足元からの虫の侵入を防ぐ、防虫加工が施されたソックスです。
特殊加工によって虫よけ成分「ペルメトリン」を繊維にしっかりと固着させており、害虫が繊維に触れると危険を察知して離れていきます。
このインセクトシールド加工は洗濯耐久性に優れ、繰り返し洗っても効果が落ちにくいのが特徴です。
その安全性は米国環境保護庁(EPA)にも登録されており、最も安全な「カテゴリーIV」として位置づけられています。
米国陸軍の軍服にも採用されている信頼性の高い技術です。
まとめ
進化する虫よけグッズについてまとめました!
今回は、置くだけタイプ、吊るすタイプ、そして「着る虫よけ」としてのアパレル製品まで、多岐にわたるアイテムが紹介されました。
特にアパレル製品は、防虫機能だけでなく、UVカットやファッション性も兼ね備えており、日常の様々なシーンで活躍します。
ご自身の用途に合わせて最適な一品を選び、不快な虫を気にすることなく、夏のアクティビティや日常生活を快適に過ごしたいですね。
最後まで読んで頂きありがとうございました。