2025年7月15日放送のきょうの料理「おやつのじかん」で小豆ミルクのアイスキャンデーの作り方について紹介されました!
教えてくれたのは料理研究家の小林まさみさんです。
目次
小豆ミルクのアイスキャンデーのレシピ
暑い夏にぴったりの、どこか懐かしい味わいの冷たいおやつです。
市販のゆであずき缶を使い、ゼラチンを加えることでなめらかな口当たりと溶けにくさを実現します。
調理時間は約15分で、1個あたり110kcalです。
小豆ミルクのアイスキャンデーの材料
- 粉ゼラチン : 2.5g
- 冷水(ゼラチンふやかし用) : 大さじ1
- 牛乳 : カップ1
- ゆで小豆(缶詰) : 1缶(235g)
- 砂糖 : 大さじ2
- 塩 : 1つまみ
- 紙コップ(直径約5.5cm×深さ6cm、容量約90ml) : 6コ
- 木製スティック : 6本
小豆ミルクのアイスキャンデーの作り方
- 下準備
- ① 小さな器に冷水を入れ、粉ゼラチンをふり入れて混ぜます。そのまま5分間ほどおいてふやかします。
- 材料を混ぜて冷やす
- ① 鍋に牛乳、ゆで小豆、砂糖、塩をすべて入れ、中火にかけます。木べらなどでゆっくりと混ぜながら温めてください。
- ② 沸騰する直前で火を止め、ふやかしておいたゼラチンを加えて、しっかりと溶けるまで混ぜ合わせます。
- ③ 大きめのボウルに氷水を準備し、鍋底をあてて冷やします。とろみがつくまで、ときどき混ぜながら8分間ほど冷まします。
- 型に入れて凍らせる
- ① 液体がどろりとしてきたら、すばやく紙コップ6コに等分に注ぎ入れます。調理台に軽く打ちつけて表面を平らに整えます。
- ② バットに並べ、中央に木製スティックをまっすぐ刺します。
- ③ 冷凍庫で12時間ほどしっかりと凍らせます。
- ④ 食べるときは、紙コップのふちをはさみで切り、丁寧にはがして完成です。
まとめ
小豆ミルクのアイスキャンデーについてまとめました!
市販のゆであずきを使い、火にかける時間も短いため、手軽に作れるのが嬉しいポイントです。
ゼラチンのおかげで、家庭用冷凍庫でもカチカチに固まりすぎず、シャリっとしながらもなめらかな食感に仕上がります。
しっかりとした甘さの中にも塩が少し入ることで味が引き締まり、子どもから大人まで楽しめる本格的な味わいです。
冷凍庫での保存期間は2〜3日が目安です。
最後まで読んで頂きありがとうございました。