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【めざましテレビ】ろくろアートのやり方!木佐貫洋平さんが紹介

2025年8月1日放送の「めざましテレビ」キラビト!のコーナーで、SNSで再生数1億回超えを記録した「ろくろアート」が紹介されました。

アニメのように動き出す不思議なアートで注目を集める達人・木佐貫洋平さんが、その魅力や誰でも簡単に始められる方法を解説します。

目次

回転が生み出す動きの魔法

ろくろアートは、ろくろの回転を利用して絵がまるで生きているかのように見せる新しい表現方法です。

このアートの最大の特徴は、手回しろくろの上に置いたマグネットシートホワイトボードマーカーで線を描き、回転させながら描画と消去を繰り返すことで、静止画が滑らかなアニメーションのように動き出す点にあります。

例えば、描かれた人型の模様がリズミカルに踊ったり、波のような模様が絶え間なく流れたりと、その動きはシンプルでありながら見る人の目を引きつけて離しません。

制作には高い集中力が求められますが、使われている道具はすべて家庭で手軽にそろうものばかりです。

高価な機材や特別な材料が不要なため、多くの人が気軽に挑戦できる点も、人気を集める大きな理由となっています。

アートを始めたきっかけと驚異の投稿数

作者の木佐貫洋平さんがこの「ろくろアート」を創作し始めたのは、2021年12月のことです。

元々はカリンバ奏者として音楽活動をしていた木佐貫さんは、新たな表現の可能性を模索する中で、ろくろ遊び」と名付けたこのユニークな手法を編み出しました。

自身のSNSに作品動画を投稿したところ、その独創性が瞬く間に話題となり、大きな反響を呼びました。

現在までに公開された動画は約730本以上にのぼり、中には再生数が1億4千万回を超える作品も存在するなど、その人気は国内に留まらず海外からも高い注目を集めています。

1つの作品を制作する時間は、短いもので30分、長いものになると2時間から3時間をかけて丁寧に仕上げられます。

模様を等間隔に配置する緻密な技術や、色の変化を巧みに利用して奥行きを表現するなど、細部にまでこだわったテクニックが作品に深い味わいを与えています。

芸能人との共演も話題に

ろくろアートの技術力の高さは、テレビ番組でも度々取り上げられ、多くの視聴者に知られることとなりました。

特に、俳優の森川葵さんが番組企画でろくろアートに挑戦した際には、大きな話題を呼びました。

森川さんが作り上げた作品を見た作者の木佐貫さん自身が、僕のよりきれい」と感嘆のコメントを寄せたほど、その出来栄えは見事なものでした。

プロのアーティストからも認められるほどの魅力と完成度が、テレビを通じて広く伝わりました。

誰でもできる!アートの入り口

ろくろアートの最大の魅力は、特別なスキルや高価な道具を必要とせず、誰でも思い立ったその日に始められる手軽さにあります。

基本的な道具は、ごく一般的なものばかりです。

使用する道具

  • 手回しろくろ : 一般的な陶芸用の手回しろくろで問題ありません。
  • マグネットシート : 描いたり消したりしやすいため、下地として活用されます。
  • ホワイトボードマーカー : 何度でも描き直せるため、動きのある表現を生み出すのに最適です。
  • クロス・ティッシュなど : 描いた線を消去する際に使用します。

これらの道具を使い、ろくろを回すだけで模様が生き生きと動き出す様子は、子どもから大人まで幅広い世代が楽しめる新感覚の創作体験です。

この手軽さと面白さから、ろくろアートに挑戦する人はますます増えています。

まとめ

ろくろアートのやり方についてまとめました!

回して描くだけで、まるでアニメーションのように模様が動き出すのは見ていて飽きません。

家庭にあるもので気軽に始められるので、お子さんの夏休みの自由研究や、新しい趣味を探している大人の方にもぴったりですね。

SNSで話題になるのも納得の面白さです。

最後まで読んで頂きありがとうございました。

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