7月16日放送のノンストップでカオマンガイの作り方について紹介されました!
教えてくれたのはタイ料理みもっとのみもっとシェフです。
目次
カオマンガイのレシピ
ここでは、お店の本格的な味を家庭で再現できる、みもっとシェフ直伝のカオマンガイのレシピを詳しくご紹介します。
鶏の旨みが染み込んだご飯と、特製ソースが決め手です。
カオマンガイの材料
材料は4人分です。
鶏肉は骨つきともも肉の両方を使うことで、より深い味わいになります。
タイ米(ジャスミンライス)を使うと本格的な仕上がりになりますが、なければ日本のお米でも代用できます。
- 鶏もも骨つき肉 : 1本 (500g)
- 鶏むね肉 : 1枚 (500g)
- 水 : 5カップ
- 【A】ネギの根元や青い部分 : 適量
- 【A】ショウガ (薄切りまたは皮) : 適量
- 【A】塩 : 小さじ2
- サラダ油 (あれば鶏油) : 大さじ3~4
- 【B】ニンニク(みじん切り) : 大さじ1
- 【B】パクチーの根 (各みじん切り) : 大さじ1
- 【B】コショウ : 小さじ1/2
- タイ米 (ジャスミンライス・なければ米) : 4合
- 【C】砂糖 : 小さじ1 (3g)
- 【C】塩 : 小さじ1弱 (3g)
- 【D】みそ : 大さじ3
- 【D】砂糖 : 大さじ1
- 【D】ライムの絞り汁 : 1/2個分
- 【D】ショウガ (みじん切り) : 大さじ3
- 【D】紫タマネギ (みじん切り) : 大さじ2
- 【D】ニンニク (みじん切り) : 大さじ1
- 【D】青唐辛子 (みじん切り) : 1本
- パクチー : 適量
カオマンガイの作り方
作り方のポイントは、鶏のゆで汁でご飯を炊くことと、特製のみそソースです。
手順を追って見ていきましょう。
- 鶏肉をゆでる
- ① 大きめの鍋に鶏もも骨つき肉と鶏むね肉を皮目が上になるように並べ、水5カップを注ぎます。
- ② 【A】のネギの根元や青い部分、ショウガ、塩小さじ2を加えて中火にかけます。
- ③ 沸騰したら弱火にし、フタをして15分ほどゆでます。
- ④ 火を止めたら、そのままおいて粗熱を取ります。鶏肉にじっくりと火を通し、しっとり仕上げるための重要な工程です。
- ご飯を炊く
- ① フライパンにサラダ油(あれば鶏油)大さじ3~4を中火で熱し、【B】のニンニク、パクチーの根、コショウを混ぜ合わせた「マジックペースト」を炒めます。
- ② 香りが立ってきたら、研いだタイ米4合を加えて炒め合わせます。
- ③ お米が透明になってきたら炊飯器の内釜に移します。
- ④ 鶏肉のゆで汁740mlと【C】の砂糖小さじ1、塩小さじ1弱を加えて混ぜ、炊飯器の普通炊きモードで炊飯します。
- みそのソースを作る
- ① ボウルに【D】の材料(みそ 大さじ3、砂糖 大さじ1、ライムの絞り汁 1/2個分、ショウガ 大さじ3、紫タマネギ 大さじ2、ニンニク 大さじ1、青唐辛子 1本)をすべて入れ、よく混ぜ合わせます。
- 仕上げ
- ① ゆでた鶏肉は骨を外し、食べやすい大きさに切り分けます。
- ② 器にご飯を盛り、その上に鶏肉をのせます。
- ③ 特製のみそソースをかけ、お好みでパクチーを添えたら完成です。
まとめ
カオマンガイについてまとめました!
鶏のゆで汁でご飯を炊くので、旨味が米一粒一粒にしっかりと染み込んでいて、これだけでも絶品です。
みそを使った甘辛い特製ソースが、淡白な鶏肉とご飯によく合います。
お店の味を家庭で再現できるのは嬉しいですが、鶏肉をゆでて冷ます時間が必要なので、調理時間は少し余裕を持っておくと良いでしょう。
本格的なタイ料理がお家で楽しめる、満足度の高いレシピです。
最後まで読んで頂きありがとうございました。