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【トリセツショー】立毛筋ストレッチのやり方を江連智暢さんが紹介!顔のたるみ予防!

2025年7月24日放送のあしたが変わるトリセツショーで、顔のたるみを予防し、ハリをアップさせる画期的な「立毛筋ストレッチ」のやり方が紹介されました。

教えてくれたのは、たるみ研究の第一人者で、過去に4度も最優秀賞を受賞した経歴を持つ化粧品会社研究員の江連智暢さんです。

目次

立毛筋ストレッチ

このストレッチは、顔の皮膚を支える小さな筋肉「立毛筋」に直接アプローチすることで、たるみを根本から改善することを目指します。

ご自宅で誰でも簡単に、毎日のスキンケアのついでに行えるのが大きな魅力です。

立毛筋ストレッチのやり方

ストレッチを始める前には、摩擦による肌への負担を避けるため、顔全体にたっぷりとクリームを塗ることが重要です。

ご紹介する2番から5番までの工程をそれぞれ3回ずつ、朝と晩の1日2回行うのがおすすめです。

  • 1. いつものスキンケアを済ませた後、顔にクリームを十分に塗布します。
  • 2. 親指をあごの下に置き、フェイスラインに沿って耳の後ろまでゆっくりと引き上げます。
  • 3. 手のひら全体を使い、あごから頬を包み込むように持ち上げ、そのまま目を覆って6秒間キープします。
  • 4. 手のひらを顔の外側へずらし、こめかみの部分を内側に押し込むように圧迫しながら、さらに6秒間キープします。
  • 5. 指全体で鎖骨の上からこめかみに向かって皮膚を引き上げます。同時に、反対側の手でデコルテ部分を下に軽く引っ張り、立毛筋が伸びるのを感じてください。

立毛筋ストレッチでたるみが改善する理由

このストレッチがたるみに効果的なのは、皮膚を内側から持ち上げる「立毛筋」を直接鍛えることができるからです。

立毛筋は、体毛の根元に付着している非常に小さな筋肉です。

寒い時や恐怖を感じた時に収縮して鳥肌を立たせる働きがありますが、本来は皮膚を様々な方向から支える重要な役割を持っています。

しかし、衣服を着て生活する現代人では使われる機会が激減し、特に意識して動かすことがないため、加齢とともに衰えやすい筋肉です。

この立毛筋が衰えると、皮膚を支える力が弱まり、顔全体のたるみを引き起こす大きな原因となります。

立毛筋ストレッチは、この衰えた筋肉に直接刺激を与えて活性化させます。

継続することで立毛筋が増え、皮膚を支える力が強化されるため、ハリと弾力がよみがえり、たるみが改善されるのです。

まとめ

たるみ改善に効果的な「立毛筋ストレッチ」についてまとめました。

実際に番組で4週間このストレッチを実践した6名の被験者は、目の周りのもたつきやフェイスラインが驚くほどスッキリと改善しました。

科学的な数値で見ても、肌のハリや弾力が平均で20%もアップするという素晴らしい結果が出ています。

「日に日に自分の顔が変わっていくのが楽しい」「家族から顔がすっきりしたんじゃないと言われた」など、参加者全員がその効果をはっきりと実感しており、その手軽さと効果の高さが証明されています。

高価な化粧品や器具を使わずに、日々の簡単なケアでこれだけの変化が期待できるのは嬉しいポイントです。

最後まで読んで頂きありがとうございました。

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